社員インタビュー
システムエンジニア 主査
Y.H. 2011年入社
中学から大学まで、ずっとバレーボールをしており、大学は文学部でしたが、就職は全然知らない分野に挑戦しようと思ってTCSに入社しました。現在はマネージドサービス事業部に所属するSEとして、ミドルウェアやシステムの遠隔監視サービスの導入などに関わっています。
TCSに入社してまず感じたのは、社風がこわいほどフランクであること(笑)。
学生時代はずっと体育会系で、上下関係が厳しい中で育ってきたので、「君は硬すぎる」と言われたほどです。
スポーツをしていたから、チームプレーには何が必要かはわかっていました。大事なのは、チーム全体を見てチームワークを考えること。皆で同じことをするのではなく、メンバーそれぞれの得意分野を持ち寄るのがチームワークです。これは、スポーツも仕事も、どの組織でも同じだと感じました。
得意分野ということでは、社内にすごい先輩SEがいます。数人で話し合っていてなかなか結論が出ないところに、その人が入っていって「こうするといいんじゃないか」と言うとパッと決まったり。社内でもお客様とでも、みんなの意見を聞き、バランスを取りつつ方向性を決めて、チームを引っぱっていく力がある。リーダーシップの見本のような人です。こういう「人間力」を、ぜひ私も身に付けたいですね。
会社としてマネージドサービスに力を入れているし、お客様と話していても手応えを感じます。
これをもっとお客様に勧めるには、SEとして技術的な勉強が欠かせません。会社からは、時間があるときになるべく社外の研修やセミナーに参加し、最新の技術や業界の動向について勉強するよう言われます。成長するためのフィールドは整えられているので、あとは私の努力次第。
自分の可能性をもっともっと伸ばしたいと考えています。