運用支援(業務委託・BPO)


各拠点ごとに運用・管理していたサーバーを、TCSデータセンターで一元管理。
運用もアウトソースし、さまざまな課題をまとめて解決

事例ポイント

K社では、国内8拠点のそれぞれでサーバーを管理・運用していた。 それらのサーバー資源をTCSのデータセンターで一元管理し、運用もTCSにアウトソーシングすることで、従来の運用・障害対応業務から解放され、業務効率を飛躍的に向上させることができた。 また、通信経路を見直し、データセンターとセキュアな回線でつなぐことでセキュリティの確保と管理の簡略化も実現した。

ユーザープロフィール電気・設備工事を主な事業とするK社。全国8カ所に拠点を持ち、従業員は約190名。電気設備、建築、空調・衛生設備の新築・改修工事や保守メンテナンスを全国規模で事業展開し、建設設備の運転監視・保安管理業務も行っている。
利用サービス・ハウジングサービス
・ホスティングサービス
・技術支援サービス

効果

導入前の課題

K社では、国内8拠点のそれぞれが、サーバーを個別調達していた。サーバーの管理・運用は拠点ごとに異なっており、そうした個別管理の非効率が保守費用や機器増設等のコスト増幅、拠点ごとの機能のバラツキにつながっていた。また、拠点間のシステム連携も十分ではなかった。

また、各拠点がそれぞれインターネットに接続しており、外部との通信経路も複数あったため、セキュリティ上の懸念も高まっていた。

導入後の効果

各拠点のサーバー資源をTCSデータセンターに移行し、運用・障害対応を一括してアウトソーシングすることで、サーバーの管理・運用手法を標準化し、明瞭化。各拠点のサーバー管理スタッフはインフラ管理業務から解放され、業務効率が大幅に向上した。

サーバー資源を集約することで重複している機能を排除、一括管理の優位性を活かした資源の再配置、拠点機能の均一化が可能となった。保守費用や機器増設などのコストを増幅、拠点ごとの機能のバラツキといった不満も解消され、サーバー機器やアプリケーションのライセンス、情報資源の共有化が図ることができた。また、拠点間でのシステム連携も容易に実現できるようになった。

回線に関しては、TCSの専門技術者が通信経路の再設計を実施。全拠点とデータセンターがセキュア回線で通信できるようになった。通信経路を見直すことでシステムセキュリティが確保され、同時にセキュリティ管理の負担も軽減された。

今後の展開

拠点間のさらなる連携を目的に、コラボレーションツールの導入を検討。こうした新しいツールの導入においても、サーバー機器が一元管理されているので、導入・展開の計画も短期間で実施できる基盤となっている。

サーバー機器だけでなく、クライアントも一元管理することを考えている。改善されたインフラ環境の下、拠点間のIT資源の再配置も積極的に行っていく予定だ。

サービス紹介

「データセンターサービス」

「基本データセンターサービス」には、お客様のサーバーをデータセンターで提供する「ホスティングサービス」と、お客様にサーバーをご用意いただく「ハウジングサービス」があります。また、24時間体制で日々の運用をサポートするサービスもご用意しております。サーバ運用にかかわる業務をアウトソースすることで、お客様の業務効率の向上に貢献します。

設備概要

・品確法等級1の耐震度レベル
・非接触型 ICカード認証・暗証番号・監視カメラによる厳重な入退室管理
・ITサービスマネジメントシステム(ISO20000:ITSMS) 認証取得
・情報セキュリティマネジメントシステム(ISO27001:ISMS) 認証取得
・平均稼働率 99.999% 達成(71カ月間無停止運転中)*2010年6月1日現在
・災害対策用の地方遠隔バックアップサイトのご利用も可能

その他のデータセンターサービス

レンタルスペースサービス
弊社データセンターのスペースをお貸しするサービスです。導入前のサーバ機器や、移設・廃棄前の重要データを含む機器、修理代替機の一時保管等にご利用いただけます。

コロケーションサービス
1週間からの短期間でご利用いただける、サーバー設置スペース、および、電源やネットワークなどのサーバー設置に必要な環境を提供するサービスです。一時的な検証環境の構築などにご利用いただけます。

リモートオペレーションサービス
サーバー資産はお客様先に設置したまま、日々の運用のみを弊社データセンターより遠隔で行うサービスです。死活監視、ログ監視、バッチ管理、夜間のコマンド投入など、24時間体制で日々の運用をサポートいたします。

遠隔バックアップサービス
お客様のサーバーとデータセンターをセキュアな回線で結び、重要なデータ資産を遠隔でバックアップするサービスです。データセンターのバックアップ領域がディスクドライブとして認識され管理も容易です。

※ その他にもお客様の環境に合わせてカスタマイズ可能です。お気軽にご相談ください。