トラストバックアップ

進化するランサムウェア攻撃
「3-2-1-1」のバックアップ体制でビジネスの安全性を確保

課題

増大するランサムウェアの脅威

ランサムウェアとは、「ransom(身代金)」を要求してくる不正プログラムのことで、警視庁はこの1年半で被害数が約5倍に増加している(2022年9月15日発表)と指摘しています。
ランサムウェアの標的は大企業が多いという印象を持つかもしれませんが、サプライチェーンのセキュリティの弱い中小企業が狙われるケースが増加しています。
さらに、ランサムウェア攻撃は進化してしていて、VPN経由での感染やバックアップデータが最初に狙われるケースもあり、これまでの対策では十分とはいえない状況になってきています。

  • 安全なバックアップを行いたいが、どうすればよいのか分からない
  • 複数のサーバやパソコンのバックアップを統一したい
  • サイバー攻撃対策として二重・三重にバックアップデータの安全性を担保したい
  • ランサムウェア対策のためバックアップを見直したいが予算が不足している

ランサムウェア対策として有効なバックアップ構成

安全性の高い「3-2-1-1」のバックアップ構成が必要

データのバックアップを考える際、これまでは「3・2・1」ルールが理想的とされていました。
「3-2-1」ルールは、重要なデータを保護するために「3つのデータコピーを持つ」「2種類のメディアで保管する」「バックアップのうち1つは違う場所(オフサイト)で保管する」というものです。
しかし、現在では「3-2-1」ルールだけでは、ランサムウェア対策は不十分とされており、「3-2-1-1」ルールが推奨されています。
「ふたつ目の“1”」として新たに加えられた要素は、「イミュータブル(不変)」で、これはバックアップデータを読み取り専用の書き換え不可能なストレージに保管することを意味しています。

トラストバックアップとは

トラストバックアップで「3-2-1-1」のバックアップ体制を実現

『トラストバックアップ』なら「3-2-1-1」のバックアップ構成を容易に実現することが可能です。
「Synology NAS」と「Wasabi Hot Cloud Storage」のサービスを組み合わせることで、企業のニーズに合わせた最適なバックアップ構成を低コストで実現します。

ネットワークアタッチトストレージ製品の「Synology NAS」は、低コストでも高いセキュリティを実現し、暗号化されたスナップショットやクラウド連携が可能なNAS製品を提供しています。
オブジェクトストレージの「Wasabi Hot Cloud Storage」は、高い耐久性とセキュリティ性を実現しながらAWS S3よりも低コストで、イミュータブル設定も可能なクラウドサービスを提供しています。
『トラストバックアップ』では、サービス開始後のサポート体制が充実しているので、安定した運用が可能です。

セキュリティレベルが高く、リーズナブル。
スナップショット、クラウド連携も可能。

高い耐久性とセキュリティ性を実現。
AWS S3よりも低コストで、不変設定も可能。

ランサムウェア対策の構成例

ランサムウェアから安全に保護するバックアップサービス
「トラストバックアップ」

・Synology NASのスナップショット機能でのバックアップにより、ランサムウェア対策の要となるイミュータブルバックアップが可能です。
・Synology NASのスナップショット機能での即時リストアにより、目標復旧時間(RTO)の超短縮が可能です。
・Wasabi Hot Cloud Storageへのバックアップにより、Synology NAS本体または設置拠点がダウンしてもバックアップデータの確保が可能です。
・当社マネージドバックアップサービスにて上記全ての包括的なサポートをご提供します。

提供内容

・お客様オンプレミスまたはご利用データセンターへのNASシステム設置
・NASシステムの死活監視および保守
・クラウドストレージのご提供
・バックアップおよびリストア支援

ご提供価格

低コストで大切なデータをランサムウェアから保護します

容量月額費用
10TB69,900円
30TB99,900円

※表示価格はすべて税抜きです。
※容量は変更可能です。ご希望の容量に応じてお見積りします。

『トラストバックアップ』は、こんな方にオススメです

☑安心かつお手頃にデータを保管したい
☑お手頃な統合バックアップ環境を探している


ランサムウェア対策には、初期費用ゼロ、ワンストップで導入可能な『トラストバックアップ』を、ぜひご検討ください。