社員インタビュー N.K.

大学では心理学を専攻し、より多くの人の力になれる仕事は何だろうと考えて、SEを志望しました。カウンセラーの授業では、相手の話を聞く姿勢を学び、それが今、お客様のお話をうかがうときに役立っています。
最近はPMを担当することが多くなりましたが、プロジェクト全体を見る目が、私はまだ少し足りないと感じています。それをカバーするには、仕事を通して学んだことや反省点を次のプロジェクトに活かすという、当たり前のことをきちんと続ける姿勢が大事だと思います。
ＴＣＳの社内は自由な雰囲気があり、いろいろなところで気にかけていただいています。出張から戻って出社すると、あちこちから声がかかります。また、担当している案件の調整が自分でできれば、有休も取りやすいですね。

これから入ってくる新人には、私が先輩から教わったことを基に、私が自分で学んだことをプラスして伝えたい。一緒に学んでいく気持ちで仕事ができたらいいですね。社内に活躍している女性はたくさんいるし、最近、産休から復帰した先輩もいますよ。
この仕事のベースは、「学び続けること」です。「広く深く学ぶ」のは当然であり、普通にやっていたら普通のレベルで終わってしまう。お客様に求められるSEを目指して、自分なりに頑張っていきたいと思います。